ありそうでなかった一人芝居フェスティバル!
和紙を小道具や美術に使って、子どもから大人まで楽しめる舞台を上演します!
浜田あゆみ「歯イタおばさん」
童話作家ハンス・クリスチャン・アンデルセンの書いた最後の作品。歯イタおばさん、って知ってるかい?とっても優しくて、僕たち子供たちを見ると甘いものをあげずにはいられない、僕のおばさん、ミレおばさんのことだよ!おばさんと芝居を見に行った帰り道、突然あたりが吹雪始めて・・・
生演奏(ピアノ:疋田ありさ)にも注目!(約20分)
立本夏山「海のオード」
演出 上田晃之
フェルナンド・ペソア 終生、リスボンの貿易会社の仕事にたずさわりながら、もっとも先鋭的な作品をのこしたポルトガルの国民詩人フェルナンド・ペソア(1888−1935)。彼は自身とは全く違う人格や作風を持つ複数の〈異名〉で創作をした。「海のオード」は異名の造船技師アルヴァロ・デ・カンポスによる、あらゆる海に共振し、たたずむ男の賛歌。
井上貴子「お兄ちゃんの樹」
作・演出 高山広
初めての子どもの誕生を記念して、健やかに育てよとの願いを込めて植えられた一本の樹…..記念樹…..しかし、それからほどなくして、子どもはこの世を去ってしまう。 残された両親の深い悲しみと絶望の前で、「記念樹」もまた、苦悩する。 「この先、私が生き続けることにどんな意味が残されているというの…..?」(約40分)
日時:2019年5月30日(木)・31日(金)18時30分開演
会場:蛸蔵(南金田28) (*開場18時前)
チケット料金:
一般前売 2500円 一般当日3000円
大学生前売 1500円 大学生当日 2000円
中学生以下 500円
照明:日野早人
音響:西本一弥(シャカ力)
制作:ふたりっこプロデュース(浜田あゆみ・池田綾・福岡奈織・岡本千春・須藤竜之介)
協力: Kazan Office. 高知演劇ネットワーク演会
ご予約・お問い合わせ:https://futarikkoproduce.wixsite.com/