演劇祭KOCHI2023

演劇祭KOCHI2023リーフレット(PDF)

名古屋→高知、近くもないがまあ遠くもない
トサにウツボとカツオを食べに行く会『ながたび。』

作:中内こもる
演出:佃典彦・天野順一朗

上演日時:
4月15日(土)15:00/19:00
4月16日(日)11:00/15:00
※開場は開演の30分前

PPT:すべての公演で有り※公式サイトで発表

料金:
前売一般3,000円(当日3,500円)
前売学生1,500円(当日2,000円)

チケット取り扱い:
公式サイト、かるぽーとMS、高知県立美術館MS

名古屋在住で50代の劇作家佃典彦と、岐阜在住で名古屋で活動する劇作家で30代の天野順
一朗が、高知でカツオとウツボを食べるため、高知の劇作家で40代の中内こもるが書いた
面白多めオムニバスを演じる!演じる!演じる!果たして2人は無事に目的地(蛸蔵経由
、ひろめ市場)にたどり着けるのか?初めて足を運ぶ高知は受け入れてくれるのか?終演
後はトークもあるよ。

問い合わせ
https://bamano724.wixsite.com/touka-kai

 


コインを巡る、もうひとつの世界の物語
カラクリシアター「追憶のコイン」

作・演出:谷山圭一郎

上演日時:
4月21日(金)19:00
4月22日(土)19:00
4月23日(日)13:00
※開場は開演の30分前
※PPT無

会場:高知県立美術館ホール

料金:
一般2000円
学生1500円

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立美術館MS、じんぜんじゅカフェ、カラクリシアターDM、メール、予約フォーム

横浜市のコンビニで偽一万円硬貨を使った男が詐欺容疑で逮捕された。
使用されたコインを鑑定にかけてみると、極めて精巧な技術で作られていて、そしてそのコインにはあるはずのない昭和65年と刻印されていた…。
雑誌記者の佐藤はコインの謎を解き明かすべく、男の住む大阪へと向かう。
辿り着いたその団地は、佐藤の住んでいる団地の風景そのものだった。
そして男の家には、佐藤の妻にそっくりの女、あきがいた…。

問い合わせ
080-6376-1603(谷山)
karakurigroup@gmail.com
インスタDM karakurishiata

 


3つのお題×3分間×即興1人芝居+番外編
即興演劇バトルTHE SAN-DAI『即興演劇バトルTHE SAN-DAI高知』 『HYAKU-DAI』

上演日時:
『THE SAN-DAI高知』5月13日(土)15:00
『HYAKU-DAI』5月13日(土)19:00
※開場は開演の30分前
※PPT無

料金:
『THE SAN-DAI高知』
前売一般2,000円(当日2,500円)
前売学生1,500円(当日2,000円)
『HYAKU-DAI』
前売一般2,500円(当日3,000円)
前売学生1,500円(当日2,000円)
2公演通し券 3,500円

チケット取り扱い:
公式サイト、かるぽーとMS、高知県立美術館MS

観客から出されたお題3つを盛り込んだ噺を作る落語の形式「三題噺」
「THE SAN-DAI」は観客からの3つのお題を盛り込んだ即興一人芝居でバトルする、三題噺
の演劇版!昨年大好評だった高知大会が今年も開催!
出場者は経歴、演技経験一切不問で大募集!
さらに今年は番外編として東京から文化人の瀬戸口俊介氏を招き
中内こもるとお題100個を使い切るべく即興2人芝居をし続ける
『HYAKU-DAI』を高知初開催!

問い合わせ
the.san.dai.secretariat@gmail.com
https://the-san-dai.blogspot.com/


複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れる書き下し最新作!
劇団シアターホリック「どこまでいっても死にたくない I wanna never die.」

作・演出:松島寛和

上演日時:
5月20日(土)19:00
5月21日(日)13:30
5月21日(日)18:00
※開場は開演の30分前

料金:
前売一般2,000円(当日2,200円)
前売学生1,500円(当日1,800円)

チケット取り扱い:
劇団予約サイト

普通の生活、いつまでも続くはずの平凡な日々が突然ガラガラ崩れ去るクライシスコメディ。日本がウクライナみたいになるお話の予定ですが、全然書いていないのでどうなるかわかりません。久しぶりに山田紫織が出ます。松島も出ます。ゲストにシャカ力の加藤春菜さんをお迎えします。よく「平和について考えよう」なんて聞きますよね。今回は「戦争について」考えてみるつもりですがまだわかりません。何しろ全然書けていないので。

問い合わせ
theater.holic.2004@gmail.com
https://theaterholic.com


めっちゃおもろいらしいで!知らんけど。
逍遥会「逍遥会〜高知で上方落語を聞く会〜」

上演日時:
5月22日(月)19:00
※開場は開演の30分前

料金:
前売・当日共に2,000円
25歳以下1,000円

チケット取り扱い:
090-9992-4259(留守電対応)
syoyokai5@gmail.com
【予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/syoyokai

遊真『ちりとてちん』
小留『軽業講釈』
棗『運命の人(棗作)』
秀都『竹の水仙』
三味線 岡野鏡

大阪を中心に活動する、関西大学落研出身のプロの落語家ユニットです。
落語好きの方にも初めて見る方にも楽しんでいただける内容をお届けします。
古典落語・新作落語・三味線太鼓が入る賑やかな噺も!
プロの語りと生のお囃子で、大阪の寄席の雰囲気をぜひ蛸蔵で体験して下さい!

問い合わせ
syoyokai5@gmail.com
090-9992-4259(桂小留)


元気の出る笑い!明日生きるためのエンタメ!
清水宏の明日のためのスタンダップコメディ!「あいつもこいつもみんなアリ!」

作・演出:清水宏

上演日時:
5月23日(火)19:00
※開場は開演の30分前
※PPT無

料金:
前売一般2,000円(当日2,500円)

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立美術館MS

笑いを武器に世界や日本や毎日の悲喜交々と格闘する、ちっぽけな俺とあなたのための人間讃歌!
なんでもあり!鋭くエグる!表現の自由!難しいこともバカバカしいことも!
傷ついた人、毎日生きづらい人、何かをやり出したい人、周りの空気に合わせるのが苦手な人、大歓迎!
笑って笑って立ち止まって考えて、体に響いて勇気と元気が出る、スタンダップコメディを体感してください!

問い合わせ
ヨシダワークス
090−6488−8401
goji.yoshida@gmail.com
http://yoshida-works.undo.jp


愛✕闇✕笑=△の解けない方程式!
TRY-ANGLE「△噺(トライアングルばなし)」

作・演出:谷相裕一

上演日時:
6月17日(土)19:00
6月18日(日)14:00
※開場は開演の30分前
※PPT無

料金:
前売一般2,000円(当日2,500円)
前売学生1,500円(当日2,000円)

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立美術館MS

人には人の幸せが、苦しみがある。個性的で面白おかしいけど、それだけじゃない人達。もしかしたらあるかもしれない、愛と闇と笑いの混成した不思議な物語をお楽しみ下さい。
3つのテーマ✕3人の役者✕3本の短編戯曲が織り成す三位一体!TRY-ANGLEが挑むトライアングルラブコメディダークファンタジーホラーフィクションノンフィクションラブパワーストーリー!

問い合わせ
090-6282-3921(つねいし)
tryangle.since1999@gmail.com
https://tryanglesince1999.wixsite.com/try-angle


持ち時間5分。俳優たちによるモノローグ集
モノローグ演劇会KOCHI2023

上演日時:
6月24日(土)14:00/19:00
6月25日(日)14:00
※開場は開演の30分前
※PPT無し

料金:
前売一般2,000円(当日2,500円)
前売学生1,500円(当日2,000円)

チケット取り扱い:
公式サイト、かるぽーとMS、高知県立美術館MS

2019年に東京で開催された「モノローグ演劇祭」それは一人の俳優によって語られる、あ
るいは演じられる5分以内の「モノローグ」の表現の巧みさ豊かさを競う催しでした。出
場者の一人であった中内こもるはすっかり熱に魅せられ、当時住んでいた名古屋で2021年
に「モノローグ演劇会ナゴヤ」を開催。そしてついに昨年「モノローグ演劇会KOCHI」開
催!今年もやります!集え!高知の!四国の!全国のモノローグの猛者達!

問い合わせ
monologuenagoya@gmail.com 
https://monologuenagoya.wixsite.com/website


演劇×ダンス
Washi+「イキサキ」

演出:浜田あゆみ

上演日時:
6月28日(水)20:00
6月29日(木)13:30/18:00
※開場は開演の30分前
※PPT無

料金:
前売一般2,500円(当日3,000円)

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県美術館MS
washiplustheater@gmail.com
090-9775-9504(浜田)

俳優浜田あゆみと、ダンサー杉田亜紀による演劇×ダンス作品
行き先、息のさき、生きるサキ、
向こう側、行方、祈り、本音か建前か
居場所、仕草、生きること

問い合わせ
090-9775-9504 (浜田)
washiplustheater@gmail.com
https://washiplus.wixsite.com/home


なんのために、執着するのか
ショープロジェクト「薔薇を撫ぜる」

作:やまもとあや(空の驛舎)
演出:おだち(あつかんDRAGON)

上演日時:
7月1日(土)14:00
7月2日(日)11:00/14:00
※開場は開演の30分前

PPT:7月2日(日)千秋楽後(14:50~予定)

会場:日高酒蔵ホール

料金:
前売一般1,500円(当日2,000円)
前売学生1,000円

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立県民文化ホール、村の案内所ひだか、合同会社ショープロジェクト

咲き誇る無数の薔薇が風に揺れている。
五月の夕刻。
暮れてゆく庭。
部屋の中から眺める、二人の女。
一人の女は、黒い服に身を包んでいる。
もう一人の女の足元には、白い小さな箱。
「今日、母さんが死んだ、ということにした。」
テーブルの上には花瓶。
たった一輪の赤い、薔薇。

問い合わせ
050-3066-9349(新城)
showproject88@gmail.com
https://www.show-project.jp/


あれもこれも、高慢と偏見。あなたと私の。
Unitout『たぶん、高慢と偏見』

作・演出:玉井江吏香

上演日時:
7月8日(土)19:00
7月9日(日)13:00
※開場は開演の30分前
※PPT未定

料金:
一般2,500円
U25 2,000円

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立美術館MS
https://unitout.wixsite.com/unitout/blank-2

「高慢と偏見」は19世紀初頭のイギリスの作家、ジェイン・オースティンの世界中で愛
されている恋愛長編小説です。『自負と偏見』『プライドと偏見』などとも訳されていま
す。
着想を得た、というと些か肩の荷が重いのですが、プライド・自尊心と虚栄心、偏見に
よって変わってしまう人の見方、それらを超えていく意志。19世紀も今もよく似て、人生
は皮肉でままならず、そして美しく楽しい。そんな作品です。ぜひ観に来てください。

問い合わせ
unitout@gmail.com
https://unitout.wixsite.com/unitout


シャカ力「ロック」三部作の最終話
シャカ力「ロック」

作・演出:行正忠義

上演日時:
7月15日(土)14:00/20:00
7月16日(日)14:00/19:00
※開場は開演の30分前

PPT:7月16日(日)14時回終演後

料金:
前売一般2,000円(当日2,500円)
前売学生1,000円(当日1,500円)

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立美術館MS

なんやかんやがあって、断崖絶壁にしがみつく男。
かろうじて岩のでっぱりに手をかけて耐えている。
この手が離れると確実に命はない。そんな絶体絶命の状況下の男に降りかかる更なる試練。
「シャカロック」「凄ロック」に続くシャカ力「ロック」三部作の最終話。

問い合わせ
090-7625-9674(岡村)
syaka_riki2010@docomonet.jp
https://syakariki-kochi001.amebaownd.com/


パン屋さん家族のユニーク子育て物語
山村誠一プロデュース公演
「楽堂物語」出ていけ!こどもたち 〜改訂版〜

原作:松永節
脚本・演出:山村誠一

上演日時:
7月22日(土)19:00
7月23日(日)13:30/18:00
※開場・受付は開演の30分前
※PPT無し

料金:
前売一般3,000円(当日3,500円)
前売学生2,000円(当日2,500円)

チケット取り扱い:
かるぽーとMS、高知県立美術館MS

1984年、大阪の郊外に当時まだまだ珍しい天然酵母のパン屋さん「楽童」がありました。
開店して5年後、3人の子供達が夏休の間家族全員でヨーロッパへパンの勉強を兼ねて旅行。
その帰国から物語は始まります・・・そして長男と次男の留学に向けての奮闘と三男の進路、
みんなを送り出してうまれる新たな「Beyond」に向かって旅立ちます!

出演:
福重友(南河内万歳一座)
入口夕布(secret7)
佐々木峻一(努力クラブ)
オカザキケント(シスタービープ)
横山清正(気持ちのいいチョップ)

問い合わせ
090−6488−8401(ヨシダワークス)
http://saezuri.net

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演劇祭期間中はワークショップもあります!

Q/市原佐都子
新作人形劇に向けたワークショップ
4月14日(金)・15日(土)・16日(日)予定

新進気鋭の劇作家・Q主宰の市原佐都子が、今秋、高知県立美術館ホールにて発表する文楽の様式を用いた新しい人形劇「弱法師」の上演に先駆けて、実験的なワークショップを行います。新作は7月ドイツの世界演劇祭、9月高知・城崎で上演予定。詳細は県立美術館HPをご確認ください。

開催場所:県内3か所予定

主催・問い合わせ:
高知県立美術館
088-866-8000
https://moak.jp/


TJ☆WS!〜ワークショップを学んで体験してつくってみよう〜
6月20日(火)〜22日(木)

様々な場でワークショップ(WS)を行っている多田淳之介(TJ)さんのWSを体験し、「美術館で遊ぼう!」をテーマにしたWSを考えてみます。演劇、ダンス、音楽、美術などいろんな要素を取り入れて、これまでにないWSをつくってみましょう!

開催場所:藁工ミュージアム 展示室内

主催・問い合わせ:
藁工ミュージアム
088-879-6800
090-9770-5221(松本)
https://warakoh-museum.com/

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●ワクワクワンコイン
中学生以下、わくわくワンコイン観劇。
ワンコイン(500円)を握りしめてドキドキワクワクの演劇体験。
各公演5名まで。
ご予約は各劇団まで。なお、ご予約がない場合はワンコイン観劇の対象となりませんので、ご注意ください。

●ポストパフォーマンストーク
終演後の熱気あふれる中、もうちょっと演劇体験してみませんか?今観た舞台や制作過程の裏話、または劇団の秘密など。ぜひ、こちらもお楽しみください。

●共通入場券
15枚限定。
演会主催の上演全作品をお得に観劇できる共通入場券。
観劇条件はチケットをご確認ください。
料金:一般13,000円 学生9,000円
発売期間:3月21日(火)から、なくなり次第終了。
取扱先:高知県立美術館ミュージアムショップ(088-866-7653)